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6.22017
ベルマーク回収後の集計作業、対象商品の一覧を改めて確認したら驚いた
娘の小学校では、毎年親が何かしらの委員をしなければなりません。
今年は厚生委員になりました。
ベルマークの仕分け・集計、企業にトナー回収へ行く、給食着の補修の3つの仕事があり、私はベルマークになりました。
先日、第1回目の集まりがあり全校生徒から集まったベルマークを会社ごとに仕分けました。
会社ごとに仕分けたベルマークはそれぞれ持ち帰って、点数を計算し合計点数を書記さんに連絡します。
山下
この調子でサクサクっと終わらせるぞー!
しかし、そう甘くはありませんでした。
これは、2点・3点・4点・5点とあるので、点数ごとに分けて枚数を数え、合計点数を出します。
こんな風にクルクルっとしたものも沢山あって、開いて点数を確認しなければなりません。
食品だからなのか、これが微妙に手が汚れるという…
作業しながら、今度から食品のベルマークを切った時はティッシュで必ず拭こうと心に誓いました。(今までしていなかった)
あと、マークの大きさだけで、勝手に2点を4点だと決めつけてしまったり。
山下
山下
普段細かい手芸をしているくせに、頭がおかしくなりそうになり1人でノリツッコミ。
集中するあまりベルマークを鼻息で飛ばすというアクシデントまで発生。
山下のイライラが爆発するのかと思いきや、なんやかんやしているうちに少しずつ【46】日本水産のベルマークに愛着がわいてくるわけです。
何を販売している会社なのか気になってきたので、ベルマーク商品一覧で調べてみました。
するとびっくり!あのおさかなソーセージのニッスイのことだったんですね。
めちゃくちゃお世話になっているところではないか。
私が仕分けたあのベルマークは、有名な「大きな大きな焼きおにぎり」のニッスイなんですね!
ニッスイって会社名かと思いきや、日本水産株式会社というのですね。
今までニッスイ商品にお世話になっても、ノーマークでした。(ベルマークの確認をしていなかった)
これからは、ベルマークの有無をしっかり確認していこうと思います!
ちなみに、【37】牛乳石鹸も調べてみるとお馴染みの商品がでてきました。
ボディソープにもあるようなので、今までお世話になってるかも。
今後はしっかり確認しないと。
今回の仕分けにより、自分の中のベルマーク意識はかなり高まりました。
山下
「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」。
ベルマーク運動は、そんな願いをこめて1960年に始まりました。PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べます。 マーク集めから始まるだれでも気軽に参加できるボランティアです。
約820万世帯のPTAと、共鳴する企業や地域の人たちに支えられて助け合いの輪は大きく広がっています。
ベルマーク運動は、PTAと企業(協賛会社と協力会社)、そしてベルマーク財団がスクラムを組んで進めています。(ベルマーク教育助成財団のホームページより抜粋)
なるほど、ベルマーク運動はこういった意味があるのですね。
ただの点数集めと思っていた自分が恥ずかしいです。
1点=1円で、竹馬や体操器具だったり、頑張ればピアノにだって交換できちゃうんですね!
小学校の時何も知らずに親に持たされていたベルマーク。
自分が子供に持たす側、さらに仕分けや集計する側になって、初めて色々知りました。
これからは、趣味のひとつに「ベルマーク集め」を加えようと思います。
なので、教室に来て下さる方いらっしゃいましたら是非とも山下にベルマークをお譲りください<m(__)m>
>>7月のレッスン日も追記いたしました。Kids歓迎dayもありますので、自宅教室の日程はこちらからご確認ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ちなみにですよ…。
犯人は、妹でした。
集めていたヤマザキのキャンペーン点数を入れる場所がなくて困ったところ、母がベルマークを集めている缶があったので、ひとまずそこに避難させてそのまま忘れていたそうです。
よく見ると2016年のキャンペーンではありませんか、残念無念。