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6.82017
痛いイメージがあったアメリカンピアスの付け方とその魅力を研究してみた
なんだか少し痛いイメージもあったアメリカンピアス。
でも付けると間違いなく可愛いアメリカンピアス。
長さが自由自在のお得感があるアメリカンピアス。
今日は、そんなアメリカンピアスについての研究レポートをお送りいたします。
アメリカンピアス別名チェーンピアス、痛くない耳たぶへの付け方
そもそも「アメリカンピアスとはなんぞや?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません、私は自分でアクセサリーを作るまで知りませんでした。
ピアスホールにチェーンを通すタイプのピアスのことで、 別名「チェーンピアス」とも言うそうです。
ピアスホールにポストから通し、ボールチェーンまで通し好みの長さにします。
チェーンの部分は、ボールチェーン以外のものもあるようです。
チェーン部分がポストよりも太いことはないそうなので、ポストがピアスホールに無理なく入るのであればチェーンの部分まで通すことができます。
なんですが…、私にはこのポストからチェーンまでの大移動が恐怖でしかありませんでした。
痛い感覚とは少し違って、ボールチェーンがピアスホールを通っていくポコッポコッとする感覚にかなり違和感を感じてしまい、使うのを控えるようになってしまいました。
山下
と思い、この研究をはじめた次第であります。
まずは、意味のなかったイメージトレーニング。
山下

早速やってみました。
山下
みんなこんな思いをしてまで付けてるのか?
せっかくの作戦でしたが大失敗です。
何の成果も出せぬまま、研究失敗に終わってしまうことに恐れをなした私は、検索しまくりました。
そこで衝撃動画を目の当たりにしました。
綺麗なお姉さんが、何の躊躇もなくアメリカンピアスを入れ、片手で引っぱってチェーンゾーンを移動させているではありませんか!
山下
その後も情報収集に励み、いくつか有力情報を集めました。
【アメリカンピアスをスムーズに付けるポイント】
- ピアスホールがしっかりしていること
→開けたばかりの方は、安定するまで控えること
→ポストが細い華奢なものをつけることが多い方は、ポストが少し太めのピアスをして穴を広げておく - 耳たぶにオイルやクリームを少しつけると、チェーンの滑りがよくなる
→金具の変色防止の為に、使用後は必ず綺麗に拭きとること
達人級となると私が感じたあのポコポコする感覚が、なんと快感になるらしいのです!
よくよく考えてみれば、私は自宅にいることが多いのでピアスを毎日しているわけではありません。(ピアス作ってるくせに)
左右5個あるピアスホールがきちんと通るのかたまに確認するくらいです。(使わないくせに閉じるのがもったいない)
ダメな要素だらけではありませんか。
自分の甘っちょろさが情けないです。
早速、オイルを塗って試してみました。
すると何ということでしょう。
先程の、強引に引っ張って耳たぶイタタが嘘のように、スムーズに通りました。
ポコポコの感覚がなくなったわけではありませんが、そこまで不快というわけでもありません。
いつか私にもこれが快感だと思える日がくるに違いありません。
長さを楽しむことができるのが醍醐味
アメリカンピアスは、長さを自由自在に替えれるのもいいところだと思います。
少し短くして、裏から出てきたチェーンとのバランスを楽しむのもよし。(手で見えませんが)
えぇい!上まであげてしまえ。(おかげ様で片手でできるようになりました)
これはこれでアリなのか?うーん、金具が耳たぶにのって変かな?
この間の石を取ればフィットピアス風になるのではないかい!?(ワクワク)
てな具合に長さを自由に替えれるのがとても魅力的です。
最後のフィットピアス風は、まぁ風ということで許してください。
金具を隠すよいアイデアがあれば、是非とも教えてください。
お待ちしております。
ピアスキャッチをつけるとまた雰囲気がガラリと変わっていいですよね。
ひとつ持ってたら便利そうなので、私もゲットしてみようと思います。
イロフル印のばらのバイカラーピアスは、アメリカンピアスで販売したかったのですが、好みもあるでしょうからフック式にしました。
バラと金具の色が合っていないかもしれませんが、付け替えてみました。
追加料金なしで、フック式ピアスからアメリカンピアスの変更もできますのでご希望があればお問合せくださいね^^