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4.242017
巻きバラの花びらにニスを塗っていく
こんにちは、鼻炎絶好調のイロフル山下です。
マスクin鼻栓では間に合いません。うー、辛いよ~。
そんな中、今日は最後のニス塗りをしました。
前回バラひとつひとつの形を整えながら、全体をまん丸くしました。
関連記事 →巻きバラの花びらを整えながら全体の形を丸くしていく
これにニスを塗っていきました。
素材が紙なのでこの過程はすんごい大事。
ニスを塗ることによって、硬化しとても丈夫になります。
防水加工にもなりますし、ツヤがでて陶器のような仕上がりになるんですよ^^
だからと言って塗りすぎるのもダメで。。(見た目が汚くなってしまう)
様子を見ながら、何日かに分け数回塗ります。
私は0号の筆を使っています^^
細い筆のほうがバラの隙間にも入りやすいから個人的には好きです。
ただ、極細なだけあって1度に塗れる面積は狭いのでその分時間がかかってしまいます(>_<)
ニスの厚みは薄すぎても紙の柔らかさが残り弱くなるのでダメですし、逆に厚く塗りすぎても花びらの間にニスが溜まりすぎて、見た目が綺麗ではありません。
正面のグレーのバラにニスが溜まっているのがお分かりでしょうか?
ニスが溜まっているだけではなく、泡立ってしまってます(>3<)
あまり綺麗ではありませんよね。
このまま乾燥させるとこのままの状態で固まってしまうので、これを目打ちや筆を使って取り除きます。
この作業を球体バラの様子を見ながら1個20分くらいかけて行います。
その後、乾燥させて次のニスを塗るということを日を分けて4回程繰り返して完成です。
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ツヤが出でました!ピカピカのツヤツヤです。
あと触るととても固いです。
陶器のようにも見えますが、紙なので軽い!
二ス塗りが終わったので、いよいよアクセサリーに仕上げていきます。
山下
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