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6.112016
フランス生まれの手芸、ブティを見せていただきました。
こんにちは、イロフル手芸研究所の山下りえです。
5月19日(木)は、13時からロザフィのレッスンでした。
この日は、受講者さんに初めて聞く手芸の作品を見せていただきました。
本日のレッスン参加者さま
ロザフィ歴1年3ヶ月のYさん
ロザフィの他にも、タティングレース やトルコの伝統手芸オヤ、クイリング、つまみ細工など、さまざまな手芸をなさっている手芸の大先輩。
この日も、初めて聞く手芸の作品を持って来てくださいました。
Yさんとのマンツーマンレッスンの様子
ご紹介後は、レッスンの様子をお送りします。
前回のレッスンでは、ピン曲げの大特訓をしました。
>>前回のレッスンの様子はこちらからどうぞ。
まずは、課題から見せていただきました。
大きなバラを小さいバラでぐるりと囲っていく技法のポーシャを使ったストラップです。
こちら実はご事情で教室にくることができない期間があったので、テキストを見ながら自分で作ってきてくださったものなんです。
テキストだけを見ながら、かなり頑張ってくださいました^^
ピン曲げも、前回の特訓の成果が出ています。
山下
後は山下にお任せください!
今日は、ポーシャを更に綺麗に作れるようにしましょう~。
なんて大きなことを言いましたが、受講生さんの目の前で説明しながら組立てをするのはドキドキします。
失敗したら気まずすぎます。(その時は笑ってごまかします)
ドキドキしながらも、なかなかいい仕事できました。
おかげ様で、Yさんに大尊敬していただきました。
きっと、製作のポイントも伝わったことでしょう。
やったー!!
お伝えしたことを守ってくださったので、綺麗なポーシャができました。
このふたつは、本当は同じサイズにならないといけません。
バラ(大)の横から見えるのはバラ(小)なんですが、beforeはポコポコと飛び出したものがありますが、afterはそれがありません。
山下
ご自宅でもこの調子で頑張ってくださいね。
本日のレッスンを終えて
初めていただいたのですが、外側の黄色い皮だけを剥き白い皮は一緒にいただくんですね。
柑橘系の果物をそんな風にいただいたことがなくて、最初びっくりしましたがとっても美味しかったです。
どうもありがとうございました^^
そして、今日はYさんの作品も見せていただきました。
まだ製作途中ですが、小物入れと手芸道具などを入れるケースだそうです。
ミシンを一切使わず全て手作業だそうです。
気が遠くなりそうな話。
しかし、これだけ繊細で美しいと思えるのは、手縫いだからこそなんでしょうね。
手芸研究者としては、1度はチャレンジしてみたいです。
本日の研究成果
本日の研究員(レッスン参加者さま)の進み具合。
>>Yさんが行ったレッスンメニューはコチラ(プライマリーコース)
所長イロフル山下の新発見。
フランス生まれのブティという手芸を初めて知る。
イロフル手芸研究所では、随時研究員を募集しております。
>>Kids歓迎dayもありますので、自宅教室の日程はこちらからご確認ください