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取り扱い・お手入れについて
イロフルアクセサリーのお手入れ方法をご案内いたします。
バラは紙でできています
防水といえでも水や湿気は苦手
バラはこのような細い紙でできています。
この紙をクルクル巻いたり組立てたりして形ができ、その出来上がったものにニスを何度も重ね塗りしています。
ニス塗りをすることにより、しっかりと硬化して防水にもなります。
とはいえ、やはり紙なので水に完全勝利する訳ではありませんのでご注意を。
これは私の体験談ですが、バラの指輪をしたままうっかり手を洗ってしまったり、ピアスをつけたままシャワーを浴びてしまったりということがありました。どちらとも、すぐに気がついて外しました。
その後、優しく水分を拭き取り乾かすと、その後も問題なく使うことができました。
山下
こんな疑問がでてきたので、写真のイヤリングで実験してみました。
洗濯標準コースでおよそ1時間、方耳をポケットに入れたまま洗濯してみました。
グチャグチャだったらどうしようとドキドキでしたが、見た目は意外と大丈夫。
ちょこっと色が濃くなったような気もします。触ってみると柔かくなってました。
濃かった色が戻り、触ると元の通り固くなっていました。
その後も問題なく使えました。
洗濯実験では無事元の通りになりましたが、やはり水には注意していただきたいと思います。
くれぐれも水洗いや、超音波洗浄はしないようにしてください。
擦れると少しずつニスが剥がれてくる可能性があります
扱い方によってはバラのニスが少しずつ剥がれてくる可能性もzeroではありません。
昔、携帯ストラップをつけていたのですが、鞄からの出し入れが激しかったり赤子だった娘がかじりついたりして、バラの痛みがとても早かったです。
アクセサリーを外した後など、擦れたりしないようご注意ください。
お手入れ方法
バラ部分の汚れが気になる時は、キレイな筆や化粧筆で払い落してください。
柔かい布で拭きとる時は、ゴシゴシ擦らないようにしてください。
金具について
金メッキ、14kgfを使用しています
アクセサリーには、メッキ加工またはご希望があれば14kgfの金具を使用しています。
※14kgfとは?
ゴールドフィルドとは金の層を高熱と圧力で素材(真鍮)に圧着させたもので、その金の層の重量が素材を含む総重量の1/20以上の場合、 ゴールドフィルド(金張り)と呼ばれています。14/20Kとは商品全重量の1/20以上が14金という意味です。
●特徴● 金メッキよりはるかに厚い層で作られているため、長時間使用していても剥げてくることはほとんどありません。手軽に本物の金の輝きを楽しめます。(引用先:貴和製作所)
金具部分は洗いすぎたり擦りすぎたりしないでください。メッキ加工が削れてしまいます。
かといって、お手入れをしないと変色の原因になってしまいます。
お手入れ方法
変色の原因の一つとして皮脂や汗がありますので、ご使用後は眼鏡拭きなどの柔かい布で軽く拭きとってください。
また、空気に触れると酸化(変色)の原因になってしまいますので、個別保管が望ましいです。
クリーニングについて
イロフルのアクセサリーに限り、バラ部分のクリーニングを承っております。
クリーニングの方法は、専用クリーナーで汚れを優しく拭きとりその上から再度ニスを塗るという方法です。
完全に汚れが落ちるというわけではありませんが、ツヤが戻ってきます。(ツヤ消しのものは事前にお知らせください)
また、擦れてニスが剥がれてきてしまったなどありましたらご相談くださいね。
往復の送料のみご負担をお願いいたします。(汚れがひどい場合は、有料になる場合もあります)
クリーニングのご相談はこちらからどうぞ^^
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